fumiの「生きる」探究クラブ

生きる意味は生きること

備蓄の前にもっと大事なこと

こんにちは。生きる探求クラブのfumiです😊

今日もご覧いただき、ありがとうございます。


今日は、食糧危機に対する、備えの中で、私が特に大事だと思って、実践していることについてお伝えします。


私が、食糧危機などの情報に、興味を持ち出したのは、2022年の9月です。


朝起きて、スマホの画面を何気なく見ると、Twitterの通知で、「食糧危機」という言葉が、目に止まりました。


とても気になり、色々と調べた結果、あまり時間がないことを知り、自分や子供たちの命を守るため、その日からすぐに缶詰や日用品、お米などの備蓄を開始しました。

何を、どの程度、備蓄するかについて考えた時に、根本的な、今までの生活スタイルや、食生活について、見直し始めました。


そもそも、私たちは毎日、食べ過ぎているのではないか。


もし、あまり食料が手に入らなくなったとしたら、普段、当たり前に食べているご飯が、「お茶碗半分」になったとしても、どれだけ有難くて美味しく感じるのか。

そもそも、1日に3食も、しっかり食べる必要があるのだろうか。

生きていくために必要な、最低限の栄養は。

 

などといったことを調べていくうちに、
一つの答えに辿り着きました。

それは、現代人は食べ過ぎている。
ということです。

 

肥満や生活習慣病、老化の大きな原因になっているのが、食べ過ぎであること。

逆に空腹の時間が、私たちの体を健康にし、若返らせることなどを知りました。

 

医学博士。青木あつし氏、著書。
「空腹」こそ最強のくすり。

 

医学博士。石原ゆうみ氏、著書。
空腹はなぜいいか。

 

水野南北氏、著書。
食は運命を左右する。


ふなせ俊介氏、著書。
できる男は超少食。


などなど、少食のメリットについて、述べられている書籍は多数あり、これらの健康法を実践することは、食糧難を生き抜く上で、一石二鳥の行動になると思い、私は採用しています。

 

恥ずかしながら、私はもともと、食べることが大好きで、お腹いっぱいで動けなくなるまで食べて、一緒にお酒も飲んでいて、おつまみにお菓子まで食べる毎日を過ごしていました。


そんな日々を過ごしていると、年齢を重ねるにつれ、体にさまざまな不調があらわれだしました。


ある日突然現れた、原因不明の湿疹が、からだじゅうに広がり、ステロイド内服で、「薬漬け」の状態になったり、
それにより、体重がみるみるうちに、10キロ増加して、「見た目年齢」も一気に上がってしまったり、突然、喘息の発作が出て、また薬漬けになってしまいました。

慢性的に頭痛や体の痛み、だるさなどがあり、鎮痛剤が手放せない状態でしたが、それは年齢のせいだろうと、軽く考えており、食生活を改善することには意識を向けずにいました。


しかし、増え過ぎた体重のせいもあり、日常生活の一つ一つの動作が億劫になったり、精神的にもやる気が出なかったりしていて、今思えば、食べ過ぎにより、最悪のコンディションになっていたのがよくわかります。

 

食糧危機の情報をキャッチしてから、すぐに子供たちと一緒に「少食」の練習をし始めてから、すぐに変化は現れました。


私がやったことは、
・なるべく空腹の時間を長くしていくこと
(16時間は食べない。無理はせず12時間程度でも大丈夫。)
・結果、いちにち2食に。
・あさ、起きたら白湯を飲む。
・なるべく少量の和食。
・炭水化物は少なめに。
(基本ご飯か玄米で、麺類はなるべく食べない)
・お菓子は食べない。
・コンビニに行かない。
・飲み物は、水かお茶かコーヒーのみ。


この程度の実践です。

16時間も食べないというのは、私にとって初めてのチャレンジでしたので、初めの1週間くらいは、空腹と闘いながら仕事をするのが、けっこう大変でしたが、この空腹感が私を健康にしてくれているサイン!と言い聞かせて継続していきました。厳密には、空腹に耐え切れず、ゆるーく12時間程度の日が多かったと思います。

それでも、徐々に体が馴染んでいき、空腹感を感じなくなっていきました。


そして、以前体重が増えたときに、youtubeを見ながら、ハードな運動や、ストレッチ、筋トレを、毎日やっても、不思議なくらい、1キロも減らなかった体重が、
なんと2ヶ月で6キロも減りました。

全く無理なくです。

そして、体が軽くなり、動くことも億劫ではなくなり、頭もスッキリし、薬の飲む量も激減しました。


食糧危機は、いのちを脅かす危機であることは間違い無いですが、その危機を最大限軽やかに乗り越えるために必要なことは、備蓄の前に、低燃費な体づくりなのではないか。と私は思っています。


自分は耐えれても、突然の事態に子供たちが対応できずに、つらい思いをすることは避けたいので、今のうちから、子供たちにも情報を共有し、食べ過ぎないでもよく噛んで食べることで、満たされることや、和食の美味しさ、食べ物のありがたみを感じながら食べることを実践しています。

子供たちもすぐに慣れて、今では外食をしたいと思わなくなった。と言っています。


今、このような情報にアンテナを張られている皆さんは、これからくる大変な状況も、逆に活かして健康になれる可能性すらあると思います。


体と心と備蓄を、より良く備えて生きていきましょう!


本日もご覧いただき、ありがとうございました。