fumiの「生きる」探究クラブ

生きる意味は生きること

最強の解毒スープ

こんにちは。生きる探究クラブのfumiです。

 

今日もご覧いただき、ありがとうございます。


今日は、備蓄缶詰を使った栄養たっぷりの、「グルタチオンスープの健康効果と作り方」についてお話しします。

 


抗がん剤の世界的研究者である、熊本大学名誉教授の前田浩先生の著書で、
ベストセラー「最強の野菜スープ」は、読まれた方もいらっしゃると思います。

 


グルタチオンとは、身体内で合成される強力な抗酸化物質であり、免疫系を強化し、老化や慢性疾患の予防に役立ちます。また、肝臓機能の改善や、癌予防にも効果があるとされています。

 

添加物や残留農薬などを、完全に避けて生活することは難しい現代社会で、大事なことは、入ってきた毒を排出する力だと思います。


グルタチオンスープは、解毒作用を助ける最強のスープです。


今回は、簡単に作れる、グルタチオンスープの作り方も紹介しますので、最後までご覧ください。

 

 

それでは、グルタチオンの健康効果について、3つ紹介します。

 

1つ目は、抗酸化作用です。がんをはじめ、ほとんどの病気や老化に、密接にかかわっているのが、「活性酸素」です。
グルタチオンは、身体内で合成される、最も強力な抗酸化物質の一つであり、活性酸素を抑え、老化や慢性疾患の予防に役立ちます。抗酸化作用により、からだの細胞を守り、健康な肌や髪を保つことができます。

 

2つ目は、免疫力向上です。グルタチオンは、白血球の働きを促進することで、免疫力を向上させます。これにより、感染症や、アレルギーなどの病気に、かかりにくくなります。

 

3つ目は、肝臓機能の改善です。グルタチオンは、肝臓に多く存在し、肝臓の解毒作用を促進します。また、肝臓細胞を修復し、肝臓機能の改善にも役立ちます。


この、グルタチオンを摂取する方法が、野菜を食べることなのですが、食べ方が大事です。
有効成分を、効率良く体内に取り入れるには、野菜の、固い細胞へきを壊す必要があり、水に溶けやすい性質を持つグルタチオンは、サラダやスムージーのように、生で食べるよりも、煮込んで茹で汁まで食べられる、野菜スープにして食べることが、効率のいい食べ方です。


グルタチオンは、緑黄色野菜の、パセリ、ブロッコリーの花の部分、ホウレンソウに、100g中、12~16mgと特に多く含まれています。

そのほか、ピーマン、ブロッコリーの茎、カリフラワー、ジャガイモにも、100g中、4~7mg含まれています。


それでは、簡単な、グルタチオンスープの作り方を紹介します。

 

①お野菜、(キャベツ・ニンジン・玉ねぎ等)を一口大に切ります。何種類でも大丈夫です。
うちでは、毎回、6〜7種類の食材を入れています。野菜嫌いの子供たちも食べられるように、小さくみじん切りにしています。


②鍋に野菜がかぶるくらいのお水を入れて、20~30分煮込みます。
うちでは、野菜嫌いの子供たちも食べられるように、もっと柔らかく煮込むので、1時間くらいかかります。


③完成です。

 

今回は、備蓄の缶詰の、サラダチキンも一緒に入れてみましたが、とってもおいしかったです。


味付けは、しなくても良いですが、お好みで、コンソメや味噌、鶏ガラなどで、お好きにアレンジして大丈夫です。


スープは冷凍もできるので、うちでは1週間に1度、たくさん作って、冷凍して、毎日朝ごはんに子供たちに食べさせています。


5分ほど温めて出すだけなので、楽ちんですし、野菜嫌いの子供たちも、これは美味しいと、喜んで毎日食べてくれます。


朝一番に体に入れるものが、暖かい野菜スープなので、心も体も安心です。

 

野菜スープは、解毒作用や、健康維持に、非常に重要な成分である、グルタチオンを摂取することができます。抗酸化作用、免疫力向上、肝臓機能の改善、癌予防など、さまざまな健康効果が期待できます。また、手軽に作れるレシピなので、ぜひ試してみてください。


健康的な食生活を心がけ、より健康で、元気な毎日を過ごしましょう。それでは、本日もご視聴いただき、ありがとうございました。