fumiの「生きる」探究クラブ

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「お米の長期保存はどうすればいい?3年保つ米袋屋とアルミ袋と脱酸素剤の併用で万全対策」

こんにちは。生きる探究クラブのfumiです。今日もご覧いただきありがとうございます。

今日はお米の長期保存方法についてお話しします。

食糧難、戦争、エネルギー不足、自然災害など、今私たちはかつてない大災難に見舞われようとしています。
非常時に備える食料の中でも、日本人にとって最も大切と言っても過言では無いのが「お米」ですよね。
基本的には、スーパーで購入する精米されたお米は、購入後1〜2ヶ月程度の賞味期限となっています。
長期保存したい場合、正しい保存方法を知っておくことが重要です。

今回は、私fumiが採用した絶対的2択をお伝えして、実際に保存米を作っていきたいと思います。


さっそく本題ですが、
一つ目は、みなさんご存知の、米が3年保つ米袋屋 ハイスタンダードバッグ(柿渋撥水米袋)です。

玄米常温保存において3年2ヶ月保つ公的データを実証している優れもので、私は現在10キロ用を6袋、ローリングストック用に持っています。

私が備蓄を開始した当初は、この袋が品薄状態で、値段が跳ね上がっており、10キロ用3袋入りで、約5000円で購入しました。

それが現時点ではAmazonで、同じ商品が2400円で売られていました。

お持ちでない方は、一つ持っておかれると重宝するかと思います。


二つ目が、アルミ袋と脱酸素剤を使った長期保存方法です。


アルミ袋と脱酸素剤を使用してお米を長期保存した場合、最高でおよそ5年から10年程度保存することができます。保存期間は保存環境やお米の品質によって異なるため、必ずしも保証されるものではありませんが、一説によると、最大30年間保存できるという記事もありました。


アルミ袋は、酸素や湿気を通しにくいため、お米を劣化させる原因となる空気の影響を受けにくく、長期保存に適しています。私が愛用しているのは、セイニチのラミジップAL-20です。お米がちょうど2キロ保存できます。
ガスバリア性、防湿性、遮光性がありお菓子類、加工食品や健康食品、乾燥農産加工品、乾燥海産加工品、お茶など嗜好品、日用雑貨品、文房具などにも幅広くご利用いただけるそうです。

脱酸素剤は、袋内の酸素を吸収することで、お米を劣化させる原因となる空気を除去する効果があります。私が使っているのは、エージレスのお米用 ZP-100です。
エージレスのサイトで、サイズを決める計算式があるので、一度ご確認ください。
私は、いろいろサイズを選ぶことなく一択で統一しています。
計算上では、ラミジップAL-20にお米2キロを保存するときに必要なエージレスZP-100は、2個投入で大丈夫ですが、購入したショップに問い合わせたところ、長期保存の場合は3〜4個入れる場合もある。との回答をいただいたので、今回は4個投入して、超長期保存米にしてみました。
脱酸素剤は、袋の上部に入れるのがいいとのことです。
前回、袋の下の方に2個投入してしまったので、今回は下に2個と、上にも2個入れました。

時間が経って見てみると、ギュッと袋が収縮していてびっくりしました。

前回下の方に2個だけ投入したものは、そこまで袋は収縮していないですが、これはエージレスが酸素を吸収したあとに残る不活性ガスの窒素なので問題はないです。

そして、私がなぜこの保存方法に絞っているかと言うと、日常使いは柿渋撥水米袋で保管し、使いやすいと言うことと、この先何年間続くかわからない不安定な状況に対しては、超長期で保管できるアルミ袋と脱酸素剤での保存方法を併せることで、かなり安心できるのではないかと思うからです。
有事のときには、2キロずつの小分けにしておくことで、物々交換にも使いやすいと思います。


皆さんもいろんなアイデアや知恵を働かせていらっしゃることと思いますので、ぜひコメント欄でシェアしていただけると有難いです。

補足ですが、お米の品質も保存期間に影響を与えます。新米の場合は、保存期間が短く、古いお米の場合は、保存期間が長くなります。


また、お米を長期間保存する場合は、保存袋などに配慮していても、直射日光が当たらない場所に保管することが重要です。直射日光が当たると、お米が劣化してしまうため、日陰やクローゼット、押し入れなどが適しています。
以上のように、お米の長期備蓄方法には、清潔で光を通さないガスバリア性の高い容器に入れる、酸素を除去する、低温で保存する、直射日光を避けるなどがあります。これらの方法を組み合わせることで、おいしい状態で長期間保存することができます。

 

以上、お米の長期保存方法についてお話しました。アルミ袋と脱酸素剤を使って正しく保存することで、お米の品質を保ちながら長期保存ができます。非常時に備えて、ぜひ参考にしてください。

 

いかがでしたか?お米を長期保存する際は、正しい保存方法を知っておくことが大切です。今後も、「生きる」をテーマに皆さんのお役に立つ情報をお届けいたします。

それでは、今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。